日蓮宗とは
名称 日蓮宗

宗祖 日蓮聖人

開宗 建長5年4月28日

本尊 久遠の本師釈迦牟尼仏

題目 南無妙法蓮華経

経典 妙法蓮華経(法華経)
日蓮聖人(にちれんしょうにん)の生きた鎌倉時代は、お釈迦さまがなくなったあと、仏教が正しく理解されず、悪い教えがひろまって人々を苦しめる末法(まっぽう)という時代に入っていました。
生きることと死ぬことの意味、地震(天災)や戦さ(人災)で人々が苦しむわけを知るため、日蓮聖人は仏教の経典をすべて読みました。
そして、お釈迦さまが悟った真理は、法華経(ほけきょう・妙法蓮華経)に書かれている、と知りました。
法華経には、お釈迦さまは遠い昔から未来まで生き、永遠にあらゆるものを救いつづける(久遠実成の釈尊)、とくに末法の人々を救う、と書かれています。
日蓮聖人は、末法悪世の人々を救う良薬である法華経(妙法蓮華経・みょうほうれんげきょう)をひろめる役目が自分にあると自覚し、京畿遊学を終えられて清澄寺へと帰られ、建長五年(1253)四月二十八日、清澄寺にて法華経を心に受け入れ、口に唱え(南無妙法蓮華経)、実行する、と誓いました。(立教開宗)

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